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ホーム > お知らせ > 磁気嵐に関する速報 > 2006年12月14日に発生した磁気嵐について

2006年12月14日に発生した磁気嵐について(その3)


 日本時間で12月14日23時14分に発生した磁気嵐は、16日09時に終息しました。
 この期間中の地磁気の水平成分の変動幅は柿岡で239nT、水平成分の最小値は29807nT(15日16時45分)でした。
 また柿岡のK指数の最大値は7(暫定値)で今回の磁気嵐は中規模なものでした。
 地磁気の変動状況は観測データの時系列図でご覧になれます。

(調査課)

地磁気水平成分



2006年12月14日に発生した磁気嵐について(その2)


 日本時間で12月14日23時14分に発生した磁気嵐は、15日15時現在で地磁気の水平成分の変動幅が柿岡で237nT(15日13時28分)に達し、中規模なものになっています。
 磁気嵐は現在も継続中です。これまで地磁気観測所で観測した主な磁気嵐はここをご覧ください

(調査課)


地磁気水平成分



2006年12月14日に発生した磁気嵐について


 日本時間の12月14日23時14分に磁気嵐が始まりました。これは13日11時14分の大規模な太陽面爆発に伴うものです。
 今回の磁気嵐により、地磁気観測所では、14日23時14分に地磁気の水平成分が柿岡で+38nT急増する磁気嵐の急始現象が観測されました。
 磁気嵐による急激な地磁気変動は、通信障害や人工衛星の電子機器異常などを引き起こす原因となることがあります。
 地磁気の変動状況は観測データの時系列図でご覧になれます。

地磁気水平成分

(調査課)



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