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女満別観測施設

 女満別観測施設は、第2回国際極年観測(1932年〜1933年)を契機に 豊原(現ロシア、サハリン州)に開設された豊原臨時地磁気観測所で観測を開始したのが始まりです。 その後、幾寅(北海道)を経て、1949年(昭和24年)に現在地の大空町女満別(北海道)に移り 1949年(昭和24年)に地電流(〜令和3年2月)および空中電気(〜平成23年3月)の観測を始めました。 地磁気の観測は、1952年(昭和27年)1月から始まり、 1967年(昭和42年)には、北半球地磁気活動度指数(Kn)を求めるための、 世界で12カ所の地磁気観測所の一つとして指定され、国際的に重要な観測所となっています。

[〒099-2356 北海道網走郡大空町女満別昭和62]


女満別観測施設
女満別観測施設正門

冬の女満別観測施設
女満別観測施設構内風景

平成元年11月17日16〜17時(UT)に女満別で観測されたオーロラ
平成元年11月17日16〜17時(UT)に女満別で観測されたオーロラ

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