ナビゲーションをスキップ
平成26年10月22日 16時40分
独立行政法人情報通信研究機構によると、日本時間で10月22日10時16分に中規模な太陽面爆発が発生しました。 地磁気観測所では10時30分頃に、これに対応すると思われる顕著な地磁気変化(sfe※)を観測しました。 このあと1〜2日後に磁気嵐が起こる可能性があります。磁気嵐が起きれば通信障害などが発生することがあります。
(調査課)
※ sfe(solar flare effect)・・・太陽面爆発が発生した際、太陽から到来するX線によって電離層の電気伝導度が一時的に増大し、地磁気に特徴的な変化があらわれる現象。