ナビゲーションスキップ用画像

ナビゲーションをスキップ

 
 
ホーム > 調査研究 > トピックス > 地磁気ブロマイド記録のデジタル化

平成30年度調査研究のトピックス(4)

地磁気ブロマイド記録のデジタル化

研究代表者:吉村 純

地磁気観測所では1913(大正2)年に柿岡(茨城県)で、1952(昭和27)年に女満別(北海道)で、1958年に鹿屋(鹿児島県)で、地磁気観測をそれぞれ開始し、現在に至るまで長年にわたって地球磁場の変化を記録し続けています。柿岡では1976年から、女満別・鹿屋では1985年からデジタルデータとして収録されるようになりましたが、それ以前の地磁気変化は印画紙(ブロマイド紙)にアナログ記録として保管されています。

私たちは過去のアナログ記録の利用価値を高めるため、時間分解能の高いデジタルデータ化を進めてきました。印画紙記録をデジタル画像化するとともに、印画紙上の記録線を読み取って数値データへと変換し、1分刻みの「毎分値」および7.5秒刻みの「7.5秒値」を作成しています。平成30年度は、印画紙記録画像(柿岡1924〜1925年、女満別1969〜1973年、鹿屋1970〜1973年)、毎分値・7.5秒値(女満別1975〜1978年、鹿屋1975〜1978年)を新たに作成しました。平成31年度もデジタルデータ化を進めていきます。

デジタル化したデータは、地磁気世界資料センター京都に提供し、世界中の研究者に公開されるとともに、地磁気観測所ホームページ(デジタルデータサービス)では印画紙画像とともに公開しています。

他機関との共同研究: 京都大学、名古屋大学

このデータの作成に当たっては、以下の研究助成を受けています。

    ・日本学術振興会科学研究費補助金(研究成果公開促進費)データベース(平成24年度: 課題番号 248032)
    ・日本学術振興会科学研究費補助金(研究成果公開促進費)データベース(平成26年度: 課題番号 268023)
    ・日本学術振興会科学研究費補助金(研究成果公開促進費)データベース(平成27年度: 課題番号 15HP8028)
    ・日本学術振興会科学研究費補助金(研究成果公開促進費)データベース(平成28年度: 課題番号 16HP8026)
    ・日本学術振興会科学研究費補助金(研究成果公開促進費)データベース(平成30年度: 課題番号 18HP8018)
    ・名古屋大学太陽地球環境研究所 所外データベース作成共同研究(平成26年度)
    ・名古屋大学太陽地球環境研究所 所外データベース作成共同研究(平成27年度)
    ・名古屋大学宇宙地球環境研究所 データベース作成共同研究(平成28年度)
    ・名古屋大学宇宙地球環境研究所 データベース作成共同研究(平成29年度)
    ・名古屋大学宇宙地球環境研究所 データベース作成共同研究(平成30年度)



このページのトップへ