2026年10月に地磁気観測所でIAGA地磁気観測所観測機器、データ取得・処理に関するワークショップ(KAKIOKA2026)を開催することが決定しました。
IAGA(International Association of Geomagnetism and Aeronomy)(国際地球電磁気学・超高層物理学協会)では、各国の観測基準の統一と測定精度の向上、及び世界的な地磁気観測網の充実を目的とし、
地磁気観測及びデータ収集・処理に関する国際ワークショップを2年ごとに開催しています。開催場所は世界各国の地磁気観測所から選ばれますが、2026年はIAGA及び気象庁の主催により、当所(茨城県石岡市柿岡)で開催します。
当所での開催は2004年以来、22年ぶりとなります。2004年開催のワークショップの詳細はこちらをご参照ください。