ナビゲーションスキップ用画像

ナビゲーションをスキップ

 
 
ホーム > 刊行物 > 地磁気観測所要報 > 地磁気観測所要報 第18巻 第01号 > Pc型地磁気脈動(第三報)−中低緯度Pc3のスペクトル・偏波の特性−

地磁気観測所要報 第18巻 第01号, p.1, 1979年3月


Pc型地磁気脈動(第三報)−中低緯度Pc3のスペクトル・偏波の特性−


桑島正幸,佐野幸三,河村まこと


要旨

 日本の中緯度観測点において誘導磁力計による地磁気脈動(周期1秒-100秒)の連続観測が実施されている.その資料からスベクトル解法によりPc3脈動のスペクトル・偏波などの諸特性が解析される.本文ではまず太陽・地磁気活動に関連するPc3脈動の出現頻度と平均周期の11年周期変化,季節変化などが調べられた.また特にこの脈動の水平成分のパワーや偏波の中低緯度における緯度依存性がある一期間であるが詳しく調べられた。これらの結果について報告する.



[全文 (PDF; 英語; size:1536KB)]


このページのトップへ